同人サークルライフハックログラーズ

生きづらさを抱える人の生活工夫の知恵とツール紹介

発達当事者が求める就労支援ができないのはなぜ?

就労支援事業では、何故対応できないのか?

結論から言えば、「知的障害者水準のプログラムで、作業効率・向上を重視しているために。
職員の無意識な言動により、「自尊心・自己肯定感・自己尊重」を根こそぎ奪うやり方になる。
そのため、結果的に「就労支援施設に依存しないと生きていけない」という洗脳に近い無意識的な暗示が繰り返されている。

 では、どうすればいいのか? 答えは簡単。インターネットを活用しつつ。現実路線でも生きられるクリエイター系の活動やその人の専門知識を活かせる方針を打ち出すしかない。発達傾向の人は自分自身と向き合い。その深淵を商品化するのが望ましい。
何故なら、独特な世界観がある為。それを作品技能とビジネス技能を合わせれば生存率が高くなる。
就労一本で生きられるほど「甘くないぞ」

■就労事業の商品。なぜ、販売件数が増えないのか?
・理由は簡単。値段に見合うほどの「付加価値がない」

例えば、インパクトドライバーを買う人は、「そこから得られる効果」があるから買う。
1:制作時間の短縮 
2:ツールを交換すれば、穴をあけて、家具の取り付け場所も増える。


という付加価値があるから買えるのだ。「値段に見合うだけの効果」があるから買うんだ。

だが、作業所の製造販売の多くは慈善事業に近い。そして、販売費用も高い。
そして、それを買ったことにより、「何が得られるのか?」というモノが提示できないから、お客さんは買わない。
答えを言ってしまえば、「販売戦略と宣伝戦略」が低すぎて、利用者に商品を買ってもらうという自爆営業になる。

■ 販売製品の宣伝戦略ができていない。
仮にも、就労支援の他に利用者の「生きがい」や生活の糧を獲得するという。
お題目があるのなら、SNSやブログといった無料アカウントを作って、宣伝する必要がある。

三条のモノづくり大学やその他の企業さんのを色々と見ていると。
「スマホ利用者が多い事を視野に入れて、情報を得やすいようにしている」
だから、30年前の手法で宣伝しなくても、買ってくれる。

時間帯とか市場調査すれば、いつ宣伝すればいいかもわかる。
補助金でなんとかできるというのは、私からしてみたら、「甘え」だ。
販売している以上。

そうしたビジネススキルを齧る必要がある。
「情報をいち早く得て、ほんの一行からでも10以上の情報を得る」
これは、戦いの基本だよ? 観察力は注意力にも置き換えられるし。それを軽視して、「昔ながらの方法で大丈夫」というのは、今から「5年後には、ルールが改定されて通じない方法」となる。柔道やその他のスポーツで例えても「欧米水準のやり方で、海外選手が勝てる仕組みになっている」

■ 当事者は、就労するために18倍の努力しないと入り口に立てない。
 これは私の経験からいうと。
「障害者雇用するにも、アルバイト・パート」で
就労するにも、普通の人より「18倍の努力をしないと採用面接に辿りつけない」とされている。

それは何故か? 新潟県の障害者雇用率は全都道府県の47でいえば「下から二番目」
ハローワークの相談にも個人的に何度か利用したことある。
心理専門職による「門前払い」さらにいえば、職業訓練の面接すら受けさせない。失業率をあげるだけの努力はできているんだ。
 
 当然、就労するには「18倍の努力」つまり、雨風が激しくてもジョギングして、肺炎になってもジョギングして、真冬の滝に半日打たれるくらいの努力をしないと。

「ハローワークの人や就労採用の担当者は、「努力した」と認識しない」という現実がある。

 
 つまり、今の日本社会の多くは、「死ぬくらいの努力しないと相手は、努力したとわからない」という現実なんだ。

身体のけがで言えば、片腕の切り傷。大量出血して面接場所に来ないと「相手は感動しない」というひどい例えになる。

作業所で言えば、1人の利用者が、一日に三万枚のチラシを折ることをしないと努力したと職員は認識しない。
そういった単純作業を繰り返していれば、

「自尊心がどんどん低下していって、生活費を圧迫してまで就労する価値はあるのか?」という人が多い。
これは、実際にあった事例だが、身体障害の人が辞めたケースもそこにあると私は思う。


3年利用していて、思うのだ。

『就労活動費用も賄えない。生産性も低い。そして、自分が働いたという実感もない』

古い例えになるけど、賽の河原で、石を積んで、壊されて。また石をつむという永遠と繰り返す。
似たような話で言うと――戦争で捕虜になった人に、穴を掘っては埋めるという話もそれだ。
つまり、作業所の環境は、軽度の発達の人にとって「穴を掘って、穴を埋める」という自尊心を破壊する行動を無意識的に行っているんだよ。「善意による無自覚の悪意」

だから、自尊心が破壊される回数が増えていけば、通勤中や病気。事故が起こる確率も高くなる。

それらが起きた場合に、入院や医療費を含めた生活不可能による「自己破産申請」で、フラッシュバックが起こりやすくなる。
そして、福祉行政や支援機関に、利用者が「話したこと」「自分自身の惨めさを再認識する」から「自分は世界に不要だ」という感情を増幅させて

自殺案件が多発するか。
無理心中するかという現実問題がでてくる。

まだ、ここまでは優しい方だ。次の文章がいつ起こってもおかしくない状況だ。
 
酷い話になれば、ニュースでもやっていた。

精神病の子の未来を悲観視して「高齢者の親が子を殺す」か「子が高齢の親を殺す」という事件も起きやすいとされている。当然、そこまでの事態が切迫しているのに、「昔ながらのプログラムでー」というのは、10人、いや、優しく見て30人死なないと改善されないと私はにらんでいる。それか、自分の家族に被害が出て、やっと動くのが日本の慣例だと思う。

日本の福祉就労施設のシステム限界が既に起きているのに、「それを見ないふり」をしているんだ。

職員の中には、自分から本を買って読む人はいる。けど、全職員がそれができるわけがない。
自分の身内がそのような事態になって、初めて動くのが多いと思う。
関連記事
スポンサーサイト
  1. 2016/10/09(日) 19:29:19|
  2. さとみが問題を斬る
  3. | コメント:0
<<欲望にまみれたお話を作りたい。(えっちぃの) | ホーム | 現状報告なるもの>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

レミー

Author:レミー
同人サークル ライフハックログラーズ
主に「現代社会に生きづらさ」を抱えている人に、生活の質を挙げる為に戦う。

人生という名の荒野に牙を立てろ! メアドkissxkisskid☆yahoo.co.jp

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (5)
るーちゃんのライフハックビルダーズ (5)
白蓮スミレの発達障害って何? (9)
さとみが問題を斬る (6)
アイラの生存戦略戦術 (11)
リョウさんの心理面の戦い方 (4)
あくちゃまの同人音声制作記 (7)
日記・雑記 (42)
キャラ紹介 (2)
新潟地方の成人発達障害(軽度)の実情 (19)
龍戦記ドラグーンソール (3)
図書館司書吸血鬼シアの読んでる本シリーズ (8)
お知らせ (9)
うつ病になると困ること (4)
創作系の本 (5)
小説集 (5)
あくちゃまの福祉社会学 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR